ハーバリウム制作アドバイザー山口ゆりです。
ガラス瓶が倒れても、逆さまになっても
お花が動かないハーバリウムの作り方を
レッスンでお伝えしています。
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今年の梅雨入りは遅いらしいですね。
来週の大阪は「☂️☂️☀️☀️☂️」
→カスタネットみたいな予報です。
今日はカビの原因のお話です。
ハーバリウムとカビは無縁だと思っていましたがそうではないようです。
オイルに浸かってしまえば
カビは生きられないのでは？と思いますよね。
でも意外にカビは強いようです。
カビが生える原因４つをご紹介します
1️⃣花材にカビや湿気が付着していた
購入した花材は、ご自身の保管方法・保管場所によってカビや湿気がついてしまう場合があります
ご自身でドライフラワーを作った場合は、乾燥が不十分だった可能性と、やはり保管方法が原因だと思われます
湿った花材を使った場合、後でハーバリウムにカビが生える原因になります
花材の保存状態は大切ですね🌸
2️⃣ドライフルーツにカビや湿気が付着していた
ハーバリウムにレモンやオレンジなどドライフルーツを使うことがあります
このときハーバリウム用ではなく食用のドライフルーツを使うとカビが生えることがあります。
ドライフルーツはハーバリウム専用のものを使う方がいいですね。
3️⃣ガラス瓶に湿気があった
瓶の中に水滴が残っていたり、カビの胞子が付着していた場合も原因になります。
ジャムなど食品が入っていたガラス容器を使うときは洗浄・消毒し、完全に乾燥させてから使うようにしてください。
4️⃣ハーバリウム専用のオイルを使わなかった
インターネットで「ハーバリウムオイル 代用」などで検索すると、ベビーオイルや食用オイル、洗濯のりなどを使ったハーバリウムの作り方が出てきます。
ハーバリウム専用のオイルではないのでカビだけでなく、花材の劣化・色落ちを早める可能性があります。
残念ながらハーバリウムにカビが生えると捨てるしか選択肢はありません。
以前、カビの生えたハーバリウムの写真を見たことがあります。
結構すごい状態でした😱
せっかく作ったハーバリウムにカビが生えないように心掛けていきたいですね😊
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