ハーバリウム制作アドバイザー山口ゆりです。
今日はハーバリウムとカビのお話です。
もしかして
■ハーバリウムは花材をオイルに浸けてるから絶対にカビは生えない■と思っていませんか？
私は「オイル使ってるし。カビなんて関係ないでしょ」って思ってましたが、そうでもないようです💧
ちょっとしたことが■カビの原因を作っている■かもしれませんよ。(えっホンマに⁉︎)
ということで
「ハーバリウムにカビが生える原因４つ」
をご紹介します。
花材にカビや湿気が付着していた
購入した花材は「保管の方法と場所」によってカビや湿気がつく可能性があります。
自分でドライフラワーを作った場合は「乾燥が不十分だった可能性と保管方法」が原因だと思われます。
湿った花材を使うと後にハーバリウムにカビが生える原因になります。
花材の保存状態は大切です。
ドライフルーツにカビや湿気が付着していた
ハーバリウムはレモンやオレンジなどのドライフルーツを使うことがあります。
ハーバリウム用のドライフルーツではなく食用のドライフルーツを使用してカビが生えることもあるようです。
ドライフルーツはハーバリウム専用のものがいいですよ。
ガラス瓶に湿気があった
「洗浄後のガラス瓶の中に水滴が残っていたり、カビの胞子が付着していた」場合も原因になります。
ジャムの瓶など食品が入っていたガラス容器を使う場合は洗浄・消毒後、完全に乾燥させてから使ってくださいね。
ハーバリウム専用のオイルを使わなかった
インターネットで「ハーバリウムオイル 代用」などで検索すると、ベビーオイルや食用オイル、洗濯のりなどを使ったハーバリウムの作り方が出てきます。
専用のオイルではないため、カビだけでなく花材の劣化を早める可能性があります。
カビが生えたら捨てるしかありません😑
せっかく作ったハーバリウムにカビが生えないように心掛けていきたいですね。
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