ハーバリウム制作アドバイザー山口ゆりです。
一番難しいハーバリウムの形は最も一般的な詰め詰め型です
詰め詰め型のタイプが多いです。
最も一般的なハーバリウムではないでしょうか？
でも個人的には「一番難しいのは詰め詰めで作ること」って思っています。
「えっ⁈」って思いました？
何故かと言うと
浮き防止のために考えること・気を付けることが
多すぎだからです。
(以下は私が詰め詰めで作るときに気をつけていることです)
1️⃣花材の大きさ
小さくカットすると他の花材と絡ませることが
できない
→絡まないとぎゅうぎゅう詰めになる
→ぎゅうぎゅう詰めになると暗くなる
2️⃣花材を絡ませるための配置と暗くならない工夫
(この両方を可能にするためにカスミ草は必須かなと思っています)
カスミ草とその他花材のバランスを考えながら絡むように配置
更に暗くならないように透ける花材と透けない花材のバランスも考える
3️⃣花材が多すぎないか？少なくないか？も考える
1️⃣2️⃣をちゃんとできても多すぎると暗くなる
また少ないと浮く
このように、詰め詰めで作るのって考えることが
めちゃくちゃ多くて大変です💦
基本的なものほど難しいと聞きますが、
本当にその通りだと思います。
ハーバリウムレッスンに参加された方に
1️⃣2️⃣3️⃣を考えずに済みましたよねとお話すると
「本当だ、そうですね😊✨」と仰ってました。
だから一番難しいハーバリウムの形は最も一般的な詰め詰め型だと思います。
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