『ハーバリウムの歴史』と言っても最近流行り出したから、歴史なんてナイはず😑と思いますよね。
ところが、そうでもないんですよー。
最近、ハーバリウムはいろいろなお店で見られるようになりました。100均で売られているのを見たときはびっくりしました。(ここにも売ってる⁉︎)
前にご紹介の通り、流行りだしたのはつい最近です。今回は、ハーバリウム誕生の歴史とブームの発祥について調べてみました。
初めに「ハーバリウム」という言葉は、最近生まれた言葉ではなく、1964年に刊行された本に登場しています。
フランスの植物学者が書いた本によると、ハーバリウムは「おし葉、またはそれを収集した植物標本室を意味する」ものと書かれています。
原点は、植物学者の研究にあったのです。
(おし葉とは、植物に圧を加えて乾燥したもので押し花も含まれます)
✴️古い資料から見るハーバリウム
今はオイルの中の花が生き生きした印象を受けますが、昔は乾燥した状態で本に挟んだものをハーバリウムと呼んでいました📘
「本で挟んだもの」、まさに押し花ですね🌼
植物標本を保管する研究室で「ハーバリウムと呼ばれていた」とは驚きです😳‼️
ハーバリウムを知っているという方のほとんどは、瓶の中にオイルとドライフラワーやプリザーブドフラワーを入れたものを思い出しますよね。
これが今のハーバリウムの形。キレイな色と可愛い見た目から、インターネットやSNSで注目されました。
また、生花よりも長い期間楽しめるので、インテリアとして愛用されています。
✴️ブームの発祥
乾燥した状態で保管されていた「植物標本」が、今のオイル漬けの形で世の中に広がっていったのはどうしてでしょう?
ハーバリウムブームの発祥について
様々な記事を調査したところ、ハーバリウムとが各地で取り上げられるようになったのは2017年頃からという認識が多いようです。
でも2015年に配信された記事にハーバリウムの名前があるんです😀❣️
話題の元になったのは、清澄白河に店舗を構えるフラワーショップ「LUFF(ラフ)」。
オイル漬けのハーバリウムブームの火付け役となったのはこちらのお店です。
2015年のLUFF店長さんのブログには、『Herbarium』(ハーバリウム)というタイトルでこのような記事が投稿されていました。
(一部抜粋しています)
今ではハーバリウム専用のオイルが販売されていますが、それは、「星の数ほどの失敗」の
おかげでできた成果だったのです。
✴️まとめ
押し花から液体標本へ。また、研究資料から
インテリアとして形を変えたハーバリウム。
まだまだ、その進化の途中です✨✨
近頃は、ハーバリウムオイルに色を付けたり、小物入れ、電卓などの実用品、アクセサリーにした物もあります。
たくさんの改良が繰り返されて進化を続けるハーバリウム。どんどん新しいタイプが出てきています。
どれも多くの人たちの努力の賜物です。
ハーバリウムの形は変化し続けても、研究資料として生まれた日から今まで、花を楽しむ気持ちはずっと繋がっていくんだろうなと思います😊
これからも進化するハーバリウムへの期待は大きいですよね🍀
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